2019.10.31
コーキングの切れ

20年前の屋根材コロニアルクワッドの割れがあるので現調に
行ってきた現場です。
屋根材の差し替え下見に行きましたら、所々コーキングの
切れが目立ちました。
屋根ははしごを掛けないと見えませんが、外壁面は目線の為
気が付きやすい部分です。
写真のようにカッターで切ったようにきれいに切れてますが
プライマー不足だったようなきがします。
プライマーは表面処理の効果があり密着性を高め接着材を
付きやすくし、付着材同士のなじみをよくします。
外壁の下に透湿シート(防水紙)があるので雨漏りを
すぐにする訳ではありませんが。
万が一外壁塗装をする場合はコーキングを撤去し、
打ち換えたほうがいいです。
上に打ち増ししても表面がきれいになるだけです。